お知らせ

第31回草屋根の研究会のご案内

皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

 

今回、草屋根の研究会としては初のオンライン開催を行います。

会員の方々にはすでにお知らせしておりますが、せっかくのオンライン研究会ですので

広く一般の方々にもご参加を募りたいと思い、こちらのHPにも掲載させていただきます。

 

この度、ご講演いただくのは

香川県三豊郡仁尾町という瀬戸内海に面した

夕陽の美しい町に本社を構える工務店「菅組(すがぐみ)」の代表で

草屋根の会スタート時から応援いただいている法人会員であり

毎日讃岐うどんを食べていらっしゃる生粋の讃岐人 菅 徹夫さんです。

 

タイトルは

「地域ゼネコンとしてやってきたこと。これからやっていきたいこと。」

 

その内容は

 

・地域の木をできるかぎり使うこと。

・住宅も、非住宅(幼稚園、事務所etc.)もできるだけ木造で建てる。

・施主と一緒に山に大黒柱を切りに行くこと。

・讃岐地方の景色「ベーハ小屋」を継承するデザイン。(林野庁 ウッドデザイン 賞受賞)

・生物の多様性を守る活動。(JHEP受賞)

・森林破壊のこと。

・空家の古民家の再生と「アルベルゴデヒューゾ」運営について。

 

などなど、どれもわくわくする内容です。

草屋根の建築事例、もちろん、ご自宅のビオトープ草屋根のその後のお話も伺います。

約90分間のお話を予定しています。

 

そのあと、大阪万博に草屋根の会から発信したいと

法人会員の片山さんから活動報告をしていただきます。

 

大阪万博の目標が「SDGs」になったときに

いよいよ草屋根の会から未来に向かって

「太陽光発電や原子力発電に頼るのではなく緑で地球を守ろう」

という発信をしたいということの具体的な報告となります。

 

31回 草屋根の研究会案内

 

どうぞこの機会にお聞き逃しの無いよう

皆さまのご参加どしどしお待ちしております。

草屋根の会事務局までメールかFAXにてご連絡くださいませ。

前日19日(金)の午前中までお待ちしております。

 

草屋根の会事務局 山下

 

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