草屋根だよりNo.45を会員の皆さまへお届け準備中です。
6月7日・8日に開催した「草屋根の遠足 青森・岩手の芝棟を巡る」を中心に
今回も盛沢山の内容となっております。
近々皆さまのお手元にお届けしますので、楽しみにお待ちくださいませ。
草屋根の会事務局 山下
草屋根だよりNo.45を会員の皆さまへお届け準備中です。
6月7日・8日に開催した「草屋根の遠足 青森・岩手の芝棟を巡る」を中心に
今回も盛沢山の内容となっております。
近々皆さまのお手元にお届けしますので、楽しみにお待ちくださいませ。
草屋根の会事務局 山下
5月の最終日に関西大学千里山建築会との共催で尼崎市にある貴重な建物3棟を見学してまいりました。
旧ユニチカ記念館 (旧尼崎紡績本社事務所)
尼崎市立歴史博物館の学芸員である桃谷和則さまのレクチャーを受けながら散策しました。
建物について、明治以降の尼崎の歴史と併せてわかりやすくご説明くださいました。
また、村野藤吾「愛」にあふれた方でもありました。
旧大庄村役場
( 手を上げて説明されているのが桃谷さまです。)
別方向から見た役場 印象ががらりと変わる
尼崎市庁舎
掘があり石垣の植樹帯がある
大庄村役場は水害からの復興の象徴で建物を別方向から見ると船の形をしているとか
かつて尼崎に城があったことを記憶に残すために石垣や堀が庁舎のデザインソースとして存在するなど
深い洞察力で建築家の意図を汲み取っておられる様子には感服しました。
また、保存活動や語り手として後世につなげていくことのご苦労など
貴重なお話をたくさんお聞きすることができました。
ご案内してくださった桃谷さま
また、お集まりいただいた皆さま、大変素晴らしい見学会となりました。
誠にありがとうございました。
身近な街にも名建築が沢山あることを改めて感じました。
草屋根の会事務局 山下
次回の「草屋根の研究会」が近づいてまいりましたのでご案内させていただきます。
2月15日の土曜日。時間は14時から16時で予定しています。
神戸元町の「こうべまちづくり会館」2階ホールをお借りして開催いたします。
同時に「Zoom」によるオンライン中継も行います。
今回のテーマは「草屋根」から少し離れますが
阪神淡路大震災から30年の節目にあの大災害を振り返ります。
神戸の復興に尽力された3名と草屋根の会代表 前田 由利から当時の貴重なお話しを伺います。
詳細は下記研究会案内をご覧ください。
お申込みはgreen@kusayane.comまで。期限は2月12日(水)までです。
ご入会がまだの方はまずは下記よりご入会くださいませ。
https://www.kusayane.com/society/member/
次代に繋げるため、数多くの方のご参加お待ちいたしております。
草屋根の会事務局 山下
本日、「草屋根だよりNo.43」を会員の皆さまにお送りいたしました。
今回は11月に行われた「SJS スイス―日本サステナビリティ交流会」とコラボレーションした
研究会の様子を中心にお伝えしています。
研究会終了後に行いました総会時の資料(2023年度活動報告・2024年度活動予定)も同封しております。
お手元に届きましたら、是非ご一読くださいませ。
草屋根の会事務局 山下
新建築2024年11月号には、草屋根の会の関係者がたくさん登場していますのでお知らせです!
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「安土みどり城」
タンポポハウスやラコリーナの草屋根で有名な、建築家・建築史家の藤森照信さんの実施設計をYURI DESIGNが担当し、今年の7月に竣工したものです。
施主は、屋根緑化の土「Eソイル」を作られている株式会社大林環境技術研究所さんで、施工は、京都の株式会社片山工務店さん。
両社とも草屋根の会の法人会員さんです。
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「おおオフィス」
同じく藤森照信さんの設計により、施主の桑原亨さんも法人会員さんで1年ほど前、草屋根の遠足で見学させていただきました。
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さぬき市立「時の納屋」
施工の株式会社菅組さんも、法人会員さん。
表紙は、うめきたの「グラングリーン大阪」です。
宜しければぜひご覧くださいね。
https://japan-architect.co.jp/shop/shinkenchiku/sk-202411/
漸く夏が終わり、風が秋を感じさせるようになりました。
次回の草屋根の研究会が近づいてまいりましたのでご案内させていただきます。
11月23日の土曜日、時間は16時から18時30分を予定しています。
元町のこうべまちづくり会館のホールをお借りして開催いたします。
同時に「Zoom」によるオンライン中継も行います。
今回はジャーナリストでありガーデンデザイナーの滝川 薫さま主催
「SJSスイスー日本サステナビリティ交流会」とのコラボ企画となります。
基調講演は遠くスイスから生中継でお届けいたします。
詳細は下記研究会案内をご覧ください。
お申し込みはgreen@kusayane.comまで。 期限は11月20日(水)までです。
ご入会がまだの方はまずは下記よりご入会くださいませ。
https://www.kusayane.com/society/member/
数多くの方のご参加お待ちいたしております。
草屋根の会事務局 山下
草屋根だよりNo.42を会員の皆さまにお送りいたしました。
今回は6月に開催された「草屋根の遠足 東京ONE DAY企画」のレポートを中心に
群馬県の法人会員 G.K.works小沼さま、埼玉県の法人会員 いづみ建設(株)大塚さまの草屋根活動や
3月に開催された「関西大学 村野藤吾ツアー」の様子などもお伝えいたします。
お手元に届きましたら、是非ご一読くださいませ。
草屋根の会事務局 山下
関東も梅雨入りし、天気が危ぶまれましたが
ご参加された皆さまの日頃の行いが功を奏しまして、雨にあうことなく遠足を楽しむことができました。
午前の部 石神井公園の「鶴岡邸」見学の様子
絵画のような室内からの眺め
屋上庭園 土の厚みは20cm~70cmだそう。そこに木がしっかりと植わっている。
防水工事を担当された田島ルーフィングの綿引さまもフレンズ会員としてご参加くださり
当時のお話を聞かせてくださいました。
屋上庭園から石神井池を眺める。スワンボートが気持ちよさそう。
午後の部 国分寺に移動
なかなかの傾斜がお出迎え。
トタンの家(兒嶋画廊)
チョコレートハウス
最終目的地 タンポポハウスに到着。
藤森先生がご在宅で、少しお話する時間をいただきました。
また、奥さまにはお茶を点てていただき、先生の裏話などをお聞きすることができました。
大変楽しいひと時でした。
30名もの大所帯で押しかけたにも関わらず、終始笑顔でご対応くださいました。
(これだけの大人数が来たのは初めてだ、と笑いながら仰っていました。)
お二人のお人柄に触れることができた素敵な時間でした。
ご参加くださった皆さま、お疲れさまでした。良い旅となりましたでしょうか。
また、このような現地集合・現地解散のONE DAYツアーも企画していければと思います。
最後に、今回の遠足にご尽力いただいた大林環境技術研究所 大林さま
心より御礼申し上げます。
草屋根の会事務局 山下
会員の皆さま
今年最初の「草屋根の遠足」のご案内です。
開催日は6月22日(土) 東京ONE DAY企画です。
今回は午前の部と午後の部とに分けて建物を見学します。
定員は先着30名で会員限定※とさせていただきます。
※会員限定とは、ユーザー会員はご家族まで。フレンズ会員はご本人のみ。
法人会員は社員さんも含みます。
申込締め切りは6月14日(金)ですが、ご参加希望の方はお早めにご応募くださいませ。
皆さまのご参加お待ちしております。
草屋根の会事務局 山下