この何年か、毎年今頃咲いています、とてもかわいい白い花です!
なんという名前なのかわかりませんが、
うれしいですねえ~
日経アーキテクチュア2014年5月10日号の特集が、「建物緑化」。
先日、取材があり、P46~47あたりに、YURIDESIGNの仕事がすこし紹介されました。
この本は、書店では売っていないのですが、もし定期購読されているようでしたらぜひご覧くださいませ。
「汚名返上、大阪緑化の変」というコーナーでは、最近の話題作、あべのハルカスやグランフロントなどの緑化事例も紹介されています。
リフォームのご依頼を受けて、竣工して10年たった草屋根の家を訪ねています。
今日が最終回。
暖かな日差しを受けて、屋根にかわいいお花が咲いています。
何というお花なのでしょう?
インターネットで調べてみましたが、いまだ不明です。
名もない花ですが、みんなで「かわいい、かわいい」と愛でています…
取材で、築11年の草屋根の家を訪ねました。
ほったらかし、という屋根には、小さな黄色い花と、やはり小さな紫色の花。
帰って調べてみると、「コメツブツユクサ」と「マツバウンラン」かな?
屋根に生えると雑草も可愛いですね、という話で盛り上がりました!
2年点検でお邪魔させていただいた家の屋根には、可愛いチューリップが並んでいました。
この冬に100球を時間差で植えられたそうです。
道から見えるように、わざわざ端っこに植えられているのが、涙ぐましい・・・
並んでいるストロベリーキャンドルは、数年前に別の場所に種を蒔いたのが流れてきて、やっぱり屋根の端っこでご機嫌で咲いていました!
お花も屋根からの絶景を楽しんでいるでしょうね!!
5年前に竣工した、草屋根の家。途中海外転勤でまるまる1年間手入れをされていなくて、屋根も荒れて、心配していたのですが…
帰国されて、地道に水遣りをされ、種を撒かれ、見事にきれいな草屋根に復活しました!
つる植物も、また地面からよじ登って、いい感じになっています。
無理せず、ながーいお付き合い、草屋根管理のひとつの事例として、とても参考になります。
今年初めての畑づくり。先日、外賀さんと長弘さんが、枯れ草を整理してくれて、草屋根の一部がふっかふかの畑になっています!
土は大事ということがわかってきて、栄養を入れて美味しそうな土に。
種より苗の方が確実かなということで、ホームセンターで見つけた苗は、いちご、ブロッコリー、そらまめ、サニーレタス、パセリ。
3月に撒ける種は、しそでした。
さて、どれが収穫できるかな。
真夏の屋根は、白いユリと紫色のミントの花の競演です。
ミントは増えすぎるのがちょっと困りもの…
でも、虫を防ぐし、毎日山ほど収穫して、すっきりミントティーも楽しめます。
おなじみコスモスも日々成長しています!
草屋根のことでは、ありませんが、実は、玄関周りにつる植物をと思って、
3年前にキーウイから植え替えたピオーネが、今年初めて実をつけています。
収穫できるかなあ・・・
屋根の収穫も楽しみですが、ピオーネも楽しみ・・・