お引き渡しから2年半、次回の草屋根の会にユーザーズレポートをお願いしたところ、下記コメントと共に写真をいただきました。
次回の草屋根の会で、レポート楽しみにしています。
6月には緑に変わっているかも。
yuri


お引き渡しから2年半、次回の草屋根の会にユーザーズレポートをお願いしたところ、下記コメントと共に写真をいただきました。
次回の草屋根の会で、レポート楽しみにしています。
6月には緑に変わっているかも。
yuri

春になると続々とお便りが届いて嬉しいです。
浜松からのお便りです。
「お久しぶりです。いい季節になりましたね。
ここ最近、今までサボりにサボっていた庭仕事をようやく始めて、珍しく毎日体力つかってます(笑)。
我が家の草屋根はマツバウンランとカラスノエンドウの天下になっています。
芝はやはりあまり成長せず。
去年のコスモスが全部立ち枯れてえらいことになっていたので地道に処分しまして、45リットルゴミ袋にまるまる2袋、ひたすら折って捨てて追って捨ててなんとか片付けました。
ちょっと気になったのが、端の方、何も生えないゾーンがあってやはり土が大分減ってしまっていました。灌水装置と屋根金具が添付の写真のように出てきてしまっていますが、この程度であれば特に気にしなくてもよいのか、土を足していただいた方がよいのか・・・・。いかがでしょうか?」
枯れたところが復活することもありますし、土を入れてマメに水やりすれば、早くきれいになるかもしれませんね。
それにしても、マツバウンランとカラスのエンドウの新芽のかわいいこと!
芝もよいけれど、こんな雑草が季節ごとに勝手に出てくるのも好きです。


今年もあたご山から嬉しいお便りいただきました。ありがとうございます!
「お元気でいらっしゃいますか?コロナ禍は、変わらず…1年が過ぎてしまいましたね。
今年も、我が家のチューリップ草屋根を見てたくさんの方々が笑顔になってくださると嬉しいです。満開で-す。。(今年は一気に植えてしまったので…一気に咲いてしまいました(笑))


皆さん、こんにちは。桜の季節になりましたね。
草屋根たより2021年春号が完成しましたので、本日発送しました!
表紙は、先日ご講演いただいた、菅さんの家の屋根の写真。
在来種にこだわった、かわいらしい屋根です。

皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
今回、草屋根の研究会としては初のオンライン開催を行います。
会員の方々にはすでにお知らせしておりますが、せっかくのオンライン研究会ですので
広く一般の方々にもご参加を募りたいと思い、こちらのHPにも掲載させていただきます。
この度、ご講演いただくのは
香川県三豊郡仁尾町という瀬戸内海に面した
夕陽の美しい町に本社を構える工務店「菅組(すがぐみ)」の代表で
草屋根の会スタート時から応援いただいている法人会員であり
毎日讃岐うどんを食べていらっしゃる生粋の讃岐人 菅 徹夫さんです。
タイトルは
「地域ゼネコンとしてやってきたこと。これからやっていきたいこと。」
その内容は
・地域の木をできるかぎり使うこと。
・住宅も、非住宅(幼稚園、事務所etc.)もできるだけ木造で建てる。
・施主と一緒に山に大黒柱を切りに行くこと。
・讃岐地方の景色「ベーハ小屋」を継承するデザイン。(林野庁 ウッドデザイン 賞受賞)
・生物の多様性を守る活動。(JHEP受賞)
・森林破壊のこと。
・空家の古民家の再生と「アルベルゴデヒューゾ」運営について。
などなど、どれもわくわくする内容です。
草屋根の建築事例、もちろん、ご自宅のビオトープ草屋根のその後のお話も伺います。
約90分間のお話を予定しています。
そのあと、大阪万博に草屋根の会から発信したいと
法人会員の片山さんから活動報告をしていただきます。
大阪万博の目標が「SDGs」になったときに
いよいよ草屋根の会から未来に向かって
「太陽光発電や原子力発電に頼るのではなく緑で地球を守ろう」
という発信をしたいということの具体的な報告となります。

どうぞこの機会にお聞き逃しの無いよう
皆さまのご参加どしどしお待ちしております。
草屋根の会事務局までメールかFAXにてご連絡くださいませ。
前日19日(金)の午前中までお待ちしております。
草屋根の会事務局 山下
2020年11月15日日曜日、風も少なくお天気にも恵まれ、御影公会堂白鶴ホールの窓を全開にして、また、定員400名以上のところ半分以下の席数にして、草屋根の会10周年記念講演会を開催しました。

第1部で、代表前田から「草屋根について」草屋根の四季の写真と22年間で60件の木造傾斜屋根緑化を作らせていただいた例を草屋根の風景や家族の様子などと共にご紹介。大阪府立大学教授で、草屋根の会アドバイザーの山田宏之先生に、その断熱効果について、ご説明いただきました。また、草屋根の会の10年の活動の内容をたどりました。

第2部は、藤森照信先生から「卒業設計」「芝棟」「緑化」の3つのテーマでご講演いただきました。
まず、私たちのリクエストによるご自身の「卒業設計」に触れていただきました。ルドーへのあこがれと、広瀬川の汚染による都市と自然の関係がまずいことになっているという危惧から生まれた提案だということが興味深かったです。
「芝棟」では、縄文時代防火のために屋根を土で覆った竪穴式住居があり、その名残で芝棟が残っているのではないか?と推測されているとのこと。歴史をさかのぼった民家の写真と共にご説明いただきました。茅葺がどんどん減っていっていることを残念がっておられ、私も同感です。
「緑化」をテーマにして、コルビュジェの話、日本で現存する一番古い屋上緑化の下関の秋田商会など歴史をたどって国内外の事例が紹介されたあと、自邸のタンポポハウス、続くニラハウス、ツバキ城、モザイクタイルミュージアム、ラコリーナ近江八幡など、緑化建築の名作を失敗談も含めながらご紹介いただきました。「建築と緑を美的に調和させたい」という先生の執念がこのデザインを生み出しているのだとおもいました。藤森先生の優しいお人柄がそのまま伝わって、和やかで楽しい時間でした。
藤森先生は建築緑化をテーマにしたご講演は初めてだそうで、この講演会の為に、写真を1枚1枚選んでくださったとのこと。本当にありがたく思います。

最後に、会員の相馬美津子さんにより「草屋根の会の提言発表」を行い、みんなで記念写真をとって、和やかな雰囲気の中、無事に閉会しました。
藤森先生、コロナ禍の中、わざわざ神戸まで駆けつけてくださり、本当にありがとうございました!
会場とオンラインにてご参加いただきました300人ほどの方々、ご参加ありがとうございました!
そして、当日の手伝いを快く申し出てくださった約30名の参加者の方々、朝早くからお手伝いいただき、どうもありがとうございました!
1年以上前からこの日のために仕事のあとや休日に手弁当で準備を進めてくれたチームの皆様、無事に終わってほっとしましたね。楽しかったです。お疲れさまでした♡
草屋根の会 代表 前田由利
急に秋が深まってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて。草屋根の会10周年記念講演会の会場への参加申し込みは、おかげさまで定員に達しましたが、参加ご希望が多かったので、オンライン配信をすることになりました。
内容は、約45分間の「草屋根について」「草屋根の会の活動報告」など。
10分間の休憩をはさんで、スペシャルゲスト藤森照信先生による「自然と自然を生かした建築の作り方」約90分。
最後に、草屋根の会からの提言発表となります。
参加ご希望の方は、ZOOMウエビナーで事前予約が必要です。
前日までに、下記URLからお申込みください。
お申込みは先着500名までです。
配信日時:2020年11月15日(日)13:30~16:00
WEB視聴料:無料
事前登録はこちらから。
開催時刻:2020年11月15日01:30PM大阪、札幌、東京
トピック:草屋根の会10周年記念講演会
このウエビナーに事前登録する:
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_qg99AcRcSsKghKhMA7OkuQ
ご登録後、ウェビナー参加に関する確認メールが届きます。
配信時間までに、各自ご参加ください。
なお、当日のチャット、ご質問には対応できませんので、悪しからずご了承くださいませ。


あたご山の草屋根からのお便りがとどきました。
「こんにちは。我が家の屋根はコスモスで満開です。
今年は黄色いコスモスの種をまいたので、黄色いコスモスも少しだけ咲きました。」
青空にご機嫌なコスモス、かわいいですね。
yuri
残暑が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
草屋根の会は10周年記念として、下記の通り講演会を行います。
ゲストは、「ラコリーナ近江八幡」など数々の話題作を手掛けられている建築家、藤森照信先生。
会員先行予約が締め切られ、若干席に空きがありますので、一般募集を開始することになりました。
参加ご希望の方は、9月30日までに、こちらのお申込みフォームにご記入の上、FAX(078-846-6525)もしくはメール(green@kusayane.com)にて草屋根の会までお送りくださいませ。
なお、お申込みが定員を超えた時には抽選となりますことをご了承ください。
記
日時:2020年11月15日(日)13:30〜16:00
会場:御影公会堂白鶴ホール
参加費:1000円

